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帰路

 ご主人様は、そのホテルの地下駐車場に車を預けて、待ち合わせ場所に歩いて来られたということでした。帰りは直接送ってあげようと言われて、疲れていた私はご好意に甘えることにしました。

 シャワーは、ふたり一緒に使いました。ご主人様の精液を洗い流してしまうのは残念でしたが、匂いが原因で家人に気づかれてしまう危険は、避けなくてはなりません。ご主人様の体は、私がお流ししました。

 チェックアウトされるご主人様を、私はロビーの端で待ちました。恥じらいに俯いていた私が視線をふと上げると、彼の後ろ姿が見えました。あのスーツの下にどんな肉体があるか、私だけが知っている。そう感じました。

 


 しかし、本当は私だけではないのです。私に夫があるように、ご主人様にも奥様がいらっしゃいます。セックスレスではないとおっしゃっていたので、少なくとも奥様はその逞しさをご存知のはずです。

 ご主人様の車は、ゆったりとしていました。その助手席で、私は帰路につきました。体は疲れきっているのに、心がふわふわと飛んでいきそうなほど弾んでいました。膣の中には、まだご主人様の屹立が埋め込まれているような感じさえします。

 道すがら何をお話ししたか、私はよく覚えていません。途切れ途切れの会話だった気がしますが、それは気まずいとかではなく、すぐに私が放心してしまったからでしょう。あるいは、ご主人様もそうだったのかもしれません。

 ひとつだけ、忘れる筈もない話題は、次の約束を交わしたこと。約二週間後にまたお会いできるという喜びを胸に、私は自宅の最寄り駅近くで車を降ろしていただき、駅のトイレで普段着に着替えました。

お掃除フェラ

 膣の奥に射精していただき、私は失神まではしなかったものの、快感の津波に飲み込まれ続けたため、しばらくの間は身動き出来ませんでした。ご主人様も、私の中で果てたまま、胸にうつ伏せていらっしゃいました。

 昼過ぎから4時間以上、私たちはセックスのし通しでした。特に最後の約1時間半は、体位を変えながらもずっと挿入したままでした。ご主人様もさすがに疲れたご様子でしたが、まだ余力はあったようにも思えます。

 正常位での射精から5分近く、二人はぴったりと肌を合わせたままでいました。肉jひだの感触から、ご主人様のものが少し柔らかくなった程度だとわかります。

 


 律動が、再び始まりそうですらありました。それ以後の逢瀬で、実際にそういうことを何度か経験しましたし。しかし、その日は夕方までに、自宅に帰りついておく必要がありました。私は時間が残り少ないことを告げ、お詫びに口で清めさせてくださいと願い出ました。

 私の蜜と、ご主人様の精。その二つが混ざり合った液体のついた肉棒に、舌を這わせます。酸っぱさと苦さの中に、かすかに甘さが混じっているように思えました。

 後始末の口淫を「お掃除フェラ」と呼ぶのは、ネットで知り合った友人に教わりました。旦那様に求められてした時とは違って、少しも苦痛を感じませんでした。ただ愛しくて、ただありがたくて。

 粘液を舐め取るほどに、勢いを取り戻すご主人様のペニス。もう一度抱いてくださいと言いたかったけれど、それは口にしてはならぬ願いでした。

中出しの願い

 ご主人様との初めての営みは、めくるめくような驚きの連続でした。

 登山に例えれば、日々の旦那様とのセックスで感じていたアクメは、山を少し登った辺りにある尾根沿いの道に腰を下ろし、眼下の風景を素敵だと感じるようなものでした。

 道はそこからが本番。更なる高みに導かれ、これまで体験したことのない深い快楽を、私は味わうことができました。頂にたどり着いたのかと思えば、まだそこは半ばで、歓喜へ続く道は更に上へと伸びているのです。

 


 ご主人様に身を任せたあの日、私は幾たび気を遣ったことでしょう。やっと山頂にたどり着き、体が宙に投げ出されるような感覚を味わった後、気がつけばご主人様はまだ果てていらっしゃらない。その繰り返しでした。

 しかも、私がたどり着く高みは、常に前回の山頂よりも空に近く、中空を彷徨う時間は次第に長くなってゆくのでした。その間、ご主人様の屹立はほとんど萎えることなく、私の蜜壷を浅く深くえぐってくださるのです。


 もちろん、小休止はありました。逝かされ続ける時よりも、幸せなひと時だったかもしれません。ベッドの端に並んで腰掛け、互いのパッションをむさぼり合うようにディープキスを繰り返しました。

 その間も、ご主人様の分身は片時も力を失わずにいるのです。そして、挿入していただく前に、足元に正座して肉棒を頬張る時の喜びは、格別のものでした。鈴口を含んだまま見上げると、ご主人様は穏やかに微笑んでくださっています。

 私は避妊していますから、中にくださいとお願いしました。ふたりにとって、初めての契りでしたから。十数回に及ぶオルガスムスの後で、ご主人様は私の願いに応えて、奥の奥にお情けをくださいました。

お姫様抱っこ

 ご主人様は途中で一度席を外された時に、デイユースで部屋をお取りになったようです。食後のコーヒーを、ルームサービスで飲みませんかと誘われました。覚悟はしてきた積りでしたが、私が素直にうなずけたのはご主人様の笑顔に嘘がないと感じたからでした。

 エレベーターの扉が閉まってすぐに、ご主人様の方から自然に手を重ねて来られました。見上げると、天井に黒い半球があります。その防犯カメラから握り合った二人の手を隠すように、私はご主人様の体に寄り添うように立ちました。

 少しだけ体重が重くなる感覚を味わった後、ドアが左右に開きました。誰もいない、真昼の客室フロア。何もかもが初めての経験、その第一歩なんだと思いつつ、私はご主人様から半歩遅れて厚手のカーペットに足を踏み出しました。

 


 廊下を歩く間も、手をつないだまま。旦那様ともそうして歩いたことのない私は、とても恥ずかしく感じながらも、同時に誇らしくもありました。廊下にも防犯カメラはあったのかもしれませんが、もう気にはなりませんでした。

 案内にしたがって部屋番号を見つけ、カードキーをスリットに差し込むと、カチリと音がしました。部屋のドアを少し開けて、ご主人様は私に微笑みかけてくださいました。そして、目と目が合った次の瞬間、私はお姫様抱っこされていたのです。

「あっ! 何を……」
 驚きの余り、バッグを落としそうになった私。ひざと背中に、手のひらの温かさを感じます。ぼくらにとって初めての日だからねと、落ち着いた声でつぶやくと、ドアを背中で押すようにして、ご主人様は中に入られました。

 舞い上がってしまっている一方で、細身に見える割にはがっしりした腕と胸だと感じていました。気がつくと、私は薄暗い室内でベッドの上に横たわっていました。私の顔のすぐ上には、天井を背にしてご主人様の変わらぬ微笑がありました。

待ち合わせ

 私たちが待ち合わせたのは、大きな書店の新刊売り場でした。私は少し早めに行って、小説を立ち読みしましたが、内容が頭に入ってきません。覚悟こそ決まっていたものの、変なことをしてしまわないか、嫌われたらどうしようと、あるのは心配ばかりでした。

 周囲で本を選んでいる人たちがみんな、私がこれからする事を知っているような気がしました。着ていったのは少しドレッシーなワンピースでしたが、気合が入りすぎていて、ひと目で不倫デートだとわかってしまう服装のようにも感じられてきて。

 それらが気に掛かりつつも、つい文章にのめりこんでいたのでしょう。肩を軽く叩かれて、そこにご主人様の笑顔があった時は、びっくりしました。しかし、それ以上に安堵もしたし、胸が高鳴りました。私は、抱かれるために来たのです。

 


 ご主人様は、その場で私の服装を褒めてくださいました。近くにいる人たちに聞こえはしないかと心配でしたが、一方で誇らしい気持ちもありました。待ち合わせたのが昼前だったので、まずは食事をということになり、歩いてホテルへと向かいました。

 書店を出てからは、ご主人様が先を歩かれ、私が10メートルほど離れてついて行きます。平日の午前中ですが、この辺りはとても人通りが多いために、どちらかの知り合いに見られていないとも限らないので。

 目的のホテルに着いて、和風レストランに入りました。上階にあったのと、オープンなつくりのカフェレストランに比べ、人目に立ちにくいと主様に言われて。私はお蕎麦をいただき、ご主人様は確かお刺身定食でした。変なことをよく覚えてますね、私。

 この後に待っていることを考えると、味を楽しむどころではなかったのですが、箸を休めて目を上げると、そこにはいつもご主人様の微笑みがありました。

抱かれる覚悟

 ご主人様は、私の話を真剣に聞いてくださいました。面と向かうのは初めてでしたから、いくらネットでやり取りしていても、勝手が違います。私もですが、ご主人様も緊張していらしたのでしょう。

 でも、そのまなざしは終始とても穏やかでした。生まれてこのかた、あれだけ寛いで自分の想いを話せたことはなかった気がします。そして、その夜は最寄りの駅まで送っていただいて別れました。

 翌日いただいたメールで、とても楽しい時間をすごせたと言ってくださったご主人様。必ずしも女性の扱いに慣れてる感じはしませんでしたが、その優しさがしっかりと伝わって来ました。その言葉を受けて、私はもう一度お会いしたいと返信したのです。

 


 プラトニックな関係が続けられるものなら、それが一番いい。私は、そう感じていました。そういう形であれば、旦那様に大しても最小限の裏切りで済みますし、家族に対しての負い目も気持ち程度は軽くなる。

 だけど、そうはならないだろうと、私はわかっていました。その時点で明確な覚悟があった訳ではないですが、すべてを捧げたいと感じている自分を、私は感じていたのです。この人なら、私の本当を受け止めてくれると。

 二度目のデートは、昼間にすることになりました。前にも書いたとおり、私の仕事は割に時間が自由になるので融通が利きますが、お忙しいご主人様の方は日程調整が大変だったことでしょう。それから約1ヶ月して、やっとお会いすることが出来ました。

 メールのやり取りの中で「あなたを抱きたい」と告げられ、迷いなく「私も抱かれたいです」と答えました。でも、内心では怯えていました。不倫などしたことがなかった上に、旦那様を裏切れないという心の枷を、幼い頃からの教育を含めて何重にも掛けられていたので。

 心に迷いや恐れがあるほどに月日は淡々と流れ、約束の日が来ました。私は、相応しいと思う範囲でドレスアップして、ご主人様との待ち合わせ場所に出かけました。

初めての密会

 ご主人様と出会って、私の中で一番大きく変わったのが、性に対する考え方でした。

 夫を立てるのが、妻の務め。祖父に仕える祖母、そして父に傅く母の姿を通して、幼い頃からそう躾けられた私は、セックスもまた義務でしかありませんでした。

 それでも、夫婦の営みの中に女の喜びを見出す妻は多いことでしょう。

 「女とはこういうものだ」という固定概念でなく、目の前の女が性に何を求めているか、それをしっかりと見つめ、おのれの面子等は二の次にして、ともに喜びを求めようとする夫であれば。

 


 もちろん、旦那様だけが悪いとは思いません。私にも落ち度があったことでしょう。

 しかし、妻としての務めを果たした上で、こうしてほしいと提案したこともありましたが、常に「そんな変態みたいな。お前は、俺のすることに応えていればいい」という調子でした。

 SNSで出合ったご主人様と、初めてお会いしたのはコミュニティに書き込みをしてから、約半年後のことでした。
 
 それまでに、日記へのコメントやメッセージの交換は、それぞれ百回以上はしていたと思います。ご主人様は、しっかりと私の話を聞いてくださる方でした。

 お会いすることを望まれたのは、ご主人様の方でした。しかし、「もしよければ」という姿勢でお誘いいただけたので、私も抵抗なくお受けすることが出来ました。

 物欲しげな態度や、私の気持ちをないがしろにするようなことは、まったくありませんでした。

 初めての密会は、昼間にお会いしてお食事をご一緒しただけでした。お顔を拝見したのは初めてだったのに、多くの言葉をメールなどでやり取りしていたこともあり、空気がぎこちなかったのは最初だけで、本当にいろんなことをお話ししました。

 ひょっとしたら、ホテルに行こうと言われるかもしれない。誘われたら、どうしよう。

 答えの出ないままに当日が来たのですが、私の思い過ごしでした。そして、ご主人様の紳士的で懐の深い態度が、私のその後を決定づけたように思います。
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 この「人妻肉便器」は、成人向けブログです。18歳未満の方は読んではいけません


 また、肉便器という言葉やSM、不倫・婚外恋愛に嫌悪感がある方は、お読みにならないでください。

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