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叔父がした艶話

 ペローの「青ひげ」だけでなく、怪物や悪者にさらわれる姫君という展開は、自分で読んだり、家族から聞かされた童話や物語でも、よく目にしたものでした。

 お話に入り込む性質のあった私は、自分をお姫様に重ね合わせていました。それも、周囲にもてはやされるとか、我がままを通せるという面でなく、激しく求められる存在であるという点において。

 なので、私は姫様が捕まってしまう時にわくわくし、助けがやってくるとがっかりする変な子どもでした。

 


 縄で縛って檻に入れておかれただけで、裸にもされなかったという話を、皆はどうして信じるのだろう。童話のお約束なのか。綺麗な女の人が、非道な怪物に服の上から縛られていただけの筈がないのに。

 こういう見方が身についたのは、同居はしていませんでしたが、ちょっと変わった叔父がいたせいかもしれません。叔父は母の弟で、作家を志していた人でした。

 かなり前に物故しましたが、日本や西洋の昔話にギリシャ神話やアラビアンナイトを混ぜて、叔父は即興で物語を作るのが得意でした。

 例えば、鬼に捕らえられてしまうお姫様のお話だと、鬼の住処で彼女はたくさんの鬼たちを相手に、性技を仕込まれたりするわけです。叔父の語り口は、私の年齢が上がるに応じて詳しくなっていきました。

 近親相姦的な交わりは、ありませんでした。しかし、叔父はそういう話をした時に私が示す反応を楽しんでいた節がありました。私の方も、学校帰りに同じ市内に住んでいた叔父の家に立ち寄るのが好きでした。

 はっきりと覚えてはいませんが、小学校低学年の頃から、叔父のしてくれる話にはエロティックな要素が混じっていたのだと思います。「濡れそぼる」という感覚を覚えたのは、他の女性たちよりかなり早いかもしれません。

「春琴抄」に魅せられて

 高校時代までの私は、いい子の典型だったような気がします。兄がひとりいましたが、年が離れていたこともあり、ふたり人ともが一人っ子のようなものでした。

 文章を書く関係の仕事をしていた父は、小説がとても好きでした。父の部屋の本棚には、明治から昭和にかけての文豪の著書が数多くあり、兄も私もそれぞれ勝手に持ち出して読んでいました。

 私は、とりわけ谷崎潤一郎が好きでした。「春琴抄」は佐助に強く感情移入して、数十回読み返しました。献身と呼ぶには、余りにも激しい恋情。彼が自分の目を針で突く下りには、何度読んでも激しいおののきを覚えました。

 


 先日、Wikipediaで「春琴抄」について調べてみて、深く納得したことがあります。それは、「佐助(谷崎)は、自分のマゾ的嗜好を満たしてくれる女性を必要としているだけで、献身自体が目的ではなかった」ということ。

 つまり、佐助が春琴にあれほど尽くしたのは、自分自身の喜びのため。谷崎一流の偽悪的なポーズと考えられなくもないですが、おそらくは本音でしょう。その方が、潔くていいです。

 私は、決して表には出さないようにしていましたが、幼い頃から酷い事をされる自分に憧れていました。そういう意味では、私が待ち望んでいたのは青ひげであって、救出してくれた兄ふたりは余計なおせっかい焼きでした。

 現実には、家が特に貧しいわけでなく、差別を受けるような材料もなく、家族はそれぞれに優しい人たちだったので、理不尽な目に遭ったことはほとんどなかったのですが。

 私の中に現在もあるマゾヒズムがどこから来たのか、自分自身にもはっきりとはわかりませんが、幼い頃からの記憶を辿ると、いくつか思い当たる節があるようにも思います。

「肉便器」との出会い

 インターネットは、以前にも仕事で間接的に触れたことはありましたが、個人で使おうとは思っていませんでした。

 しかし、自宅にも必要だろうということで旦那様が回線を引いて、ネットに接続したパソコンを見よう見まねで使っているうちに、今まで知らなかった世界が広がっていることを知りました。

 もっとも私自身は文系出身なのでわからないことも多く、子どもが学校の授業などで得たパソコン関連の知識を聞きながら、ネット検索のやり方などを覚えていきました。

 


 我が家のリビングには、家族共用のパソコンが1台あります。使い始めた頃は、アカウントは一つでした。しばらくして、旦那様が自分用のアカウントを作りました。

 それを見て、子どもも「自分専用のパソコンが欲しい」と言い出しました。旦那様は、別に買ってやることに反対。妥協案として、共用パソコンに子ども用のアカウントを作りました。

 最初からあったアカウントは実質的に私専用になり、やり方を本などで調べながら、パスワードも変えました。何かを間違えて操作して立ち往生していたのを、帰ってきた子どもに助けてもらったことも何度かあります。

 それから、いろんなサイトやSNSなどで、いろんな人に出会いました。自分に近い境遇の女性と話す中で、旦那様とのセックスが「普通」とは言えないことに、次第に気づいていきました。

 共用アカウントのパスワードを変えたことを、旦那様に追及されたこともありました。その夜はなんとか誤魔化して、翌日に仕事を終えてすぐ帰り、必死でファイルやアクセス履歴を消しました。

 


 現在は、スマートフォンが使いやすくなって助かっていますが、それまではPDAを二つほど試したり、携帯電話で可能な範囲はそれで何とかしたりして、ネットとつながっていました。

 そうする中で、ネット上のある官能小説で読んだ言葉が「肉便器」でした。目にした瞬間、体中がぞわっと怖気立つ感覚が私を襲って来ました。

夫婦のセックス

 旦那様とのセックスは、週に五日か六日。前の晩にされて、翌日の朝早くにもう一度という時もあります。旦那様は、年齢の割に強い方なんだろうと思います。

 求められれば、私の方が営みそのものを拒むことはありません。よほど疲れていたり、体調が悪かったり、朝で時間がなかったりしたら、口で抜いて上げることもあります。あと、生理期間中もそうしています。

 旦那様にすれば、妻は夫からの欲求に応じる務めがあるが、積極的に望んではならないということのようです。それは、セックスについても、それ以外でも同じです。決して、私から求めてはならない。
 
 そして、妻たるもの、常に慎ましくあらねばならないと言われます。服装や行動もそうですし、もしも夫婦間で考えが違った時は、妻が夫に従うのが当然という考え方です。それが、彼にとっての「結婚」なのです。

 


 セックスについても、それは同じです。いや、もっと徹底しているかも。夫の望みを叶えるのが、妻の役目。特に変わった性癖のない旦那様は、私が自分の望みを口にすることを好みません。

 大学生活の前半でつき合った人が、私の初めての人で、彼とは数回だけしました。そして、男女の性がどんなものかわからないうちに旦那様と結婚し、彼にとっての「普通」を刷り込まれました。

 灯りを暗くした寝室で、最初に夏ならタオルケット、それ以外は布団を二人でかぶって、まず私がフェラチオして、硬くなったら挿入して、旦那様が数分間動いて射精する。

 旦那様の普通が、実はとても変態的だったというのなら、それはそれでドラマでしょう。だけど、本当に普通すぎる、というか、男の性欲処理が目的の営みだと感じます。

 世間知らずだった私がその事に気づいたのは、子どもが小学校の高学年になった頃でした。私がインターネットというものに馴染み始めたのが、直接のきっかけでした。

あるがままの私を

 旦那様については、そんなに書くことはありません。正確には、詳しく書いてしまうといろいろと問題があるので……。

 旦那様との年齢差は、五つ以上で十未満です。あ、私自身は三十代後半です。四十までは少し間があるけど、括りとしてはアラフォーってことになりますね。

 結婚は早かったです。大学を卒業した年でした。いわゆる出来ちゃった結婚で、旦那様とは学生時代の終わり頃からの交際でした。

 子どもは、その時の一人だけ。かなり親離れしていて、もう余り手はかかりません。親といるよりも、友達と過ごす時間の方が楽しいようなことを言います。
 
 夫婦仲は悪くないと思います。休日に親子三人で遊びに行くことも、数年前まではよくありました。今は誰かの誕生日や結婚記念日に、食事に行く時くらいでしょうか。

 旦那様だけでなく、私も仕事をしています。勤めがフルタイムではないのと、割に時間の融通が利きやすい仕事なので、行動の自由はある方かもしれません。

 ただ、旦那様は私の行動が気に掛かるらしいので、何があったか報告しないと機嫌が悪くなります。妻たる者、夫に対してはガラス張りでいなさいというのが、何百回となく聞かされた旦那様の持論です。

 多くのことに彼なりの「×××はこうなくてはならない」という基準があって、少なくも伴侶である私は、それをしっかりと理解し、従わなくてはならないと言われます。

 違う人格を持ち、違う考え方をする人間だとわかってもらえないのは、辛い部分もあります。

 


 あるがままの私を見てほしい。認めてほしい。そして、愛してほしい……。

 結婚してから長い時間をかけて、その気持ちは大きくなっていきました。その感情が爆発寸前に膨れ上がった頃に出会ったのが、後にご主人様になる彼だったのです。

ご主人様と私と旦那様

 出会い系ではないですが、ネット上の某サイトで出会ったご主人様。

 メールやチャットでお話しするうちに、旦那様と結婚して以来、ずっと満たされなかった私の性的欲望が疼き始めました。

 もちろん、ためらいや罪の意識はありました。旦那様はいい人だし、忙しいなりに家庭を大事にしてくれるから。

 だけど、考え方が古いというか、すぐに女の私を自分の望む枠に嵌め込もうとするのです。
 
 女は淑やかでなくてはならないと、旦那様はよく言います。性格的には従順であるべきだし、自分の性欲を受け止めるのが妻の務めだと。

 なのに、それだけに収まらない女が、私の中には住んでいるのです。

 


 私はマゾヒストです。ご主人様に出会って、その事に気づきました。結婚前に、ごく軽いSMをしたことはあるけど、こんな感覚にはなりませんでした。

 普通の女性ならのめり込まなかった筈の世界に、私は深く踏み込んでしまいました。

 危険については、何度も考えました。でも、結局はご主人様を信じるしかない。そこに行き着きました。

 ご主人様は、私の求めるもの、私の危惧することを勘よく察知して、大きな安心と深い満足を与えてくださいます。

 


 どんなペースになるかはわかりませんが、思いつくままにご主人様と私と旦那様のことを書いていこうと思います。

 奴隷として、肉便器として、そして妻として。そのどれもが、間違いなく私の顔なのですから。
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お読みいただくにあたって

 この「人妻肉便器」は、成人向けブログです。18歳未満の方は読んではいけません


 また、肉便器という言葉やSM、不倫・婚外恋愛に嫌悪感がある方は、お読みにならないでください。

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